ホーム > アーカイブ > 2012年2月17日のアーカイブ

2012年2月17日のアーカイブ

資金管理29

累計収益額がその移動平均より下回ったとき、次にシグナルがでてもその通りに売買しない。

つまり、収益カーブのトレーディングである。

ポイントは買いと売りのシグナル別に収益カーブを描くこと!

よく目にするファンドマネジャーのパフォーマンスで、ほとんどドローダウンを経験しないまま、

右肩上がりに上昇している収益カーブを出しているファンドの多くは、

この収益カーブをトレードしている。

マーケットで売買するだけがトレーディングではなく、収益カーブもトレーディングの対象にする。

それによって、どの通貨ペアがどのような動きをしているか想像がつく。

一般的に言われている”システム・ストップ“の目的は次の3点になる:

 

1.   設定した損失合計額まで損失が膨らんだときに、

そのシステムの運用を一時的にストップさせる。

2.   累計収益がその累計収益移動平均線を下回ったときに、

そのシステムがうまく機能していないと警告を出す。

3.   一時的にそのシステムの運用を控えていたものの、また、

そのシステムが機能し始めたことを知らせる。

 

一旦、そのシステムの運用を停止しても、仮想売買は続けてそのまま収益を合計していく。

そして、累計収益がその移動平均線を上に抜いた時点で、再びそのシステムのシグナルに

沿って売買を再開する。運用をストップすることで、ドローダウンの拡大を抑えることができる。

(続)

このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 Buzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 このエントリをつぶやく Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有
Profile
  • 成田博之
  • ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業。シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとして、 1998年にオーストラリアに移住。その後、ヘッジファンドの運用にも携わる。 2006年に帰国後、FX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 2009年8月から、ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。現在、West Village Capital株式会社代表取締役
SaxoBank
SAXO BANK
  • サクソバンクFX証券株式会社
  • サクソバンクFX証券は、EU監視下に置かれたサクソバンク(SAXO BANK A/S)の100%子会社であり、日本国内では、FXとCFDのサービスを提供しています。サクソバンクが世界180国以上に展開する世界品質の取引環境を日本の投資家様にお届けいたします。
Campaign

ページの上部に戻る